作り手の気持ちが届くような、あたたかなものづくりをしています
平成元年創業。かつて商社勤めをしていたが「ものをつくる方が面白い」と、この世界に飛び込みました。土や型など全てオリジナルを追求し、今は”萬古の窯屋”として自信を持っています。
以前、泰成窯のごはん鍋を使ってくれているお母さんから、こんなおたよりを頂いたことがあります。「5歳の子が白米を食べずに困っていたが、ごはん鍋で炊いたごはんは『むっちゃ、おいしい!』と3杯もおかわりました」と。これは嬉しかったですね。作り手と使う人が繋がると、新しい展開が生まれます。
今後も大企業ではできないような、人の手のあたたかさを感じてもらえるようなものづくりに取り組みます。