“おかげさま”の気持ちを大事に、幸せを感じるものづくりを
花柄やドットなど、女性の感覚にストレートに訴えるデザインが印象的。ありそうでなかったデザインの土鍋はどれも魅力的です。
昭和47年、食器メーカーとして創業。その後、土鍋を作るようになり、土の配合、釉薬、デザインまでオリジナルで展開しています。
大野製陶は私で2代目。振り返ってみると、先代にここまで窯元を築いてもらったこと、支えてくれた業者さんや問屋さん、そしてお客様がいらして成り立っているのだと、改めて感じ、そのことに感謝したいです。何よりもお客様に喜んでもらえるのは、私たちにとっても一番の喜びです。今後も、やきものに関わる全ての皆さんに幸せを感じてもらえるような、自信を持ったものづくりをしていきます。